製品開発

製品開発 DEVELOPMENT

技術TECHNIQUE

手作業での工程が多いからこそ、熟練職人の技を継承するのが命題

歴史ある技術の継承で
安全を紡ぐ

手作業での工程が多いからこそ、
熟練職人の技を継承するのが命題

ユーザー様や時代のニーズを丁寧に掬い上げ、各部門が垣根を越えて意見やアイデアを出し合いながらカタチにする。さらに実際の使いやすさも含め、日々製品をアップデートしていくのが弊社のモノ作りの土台。それを支える基礎は揺るぎない安全性であり、経験値の高さが安全に繋がると考えます。そのため次世代の職人を養成すべく熟練職人の技の継承に注力し、ベテラン職人による技術指導を積極的に行っています。

TECHNIQUE

試作を繰り返しより良い製品を

試作を繰り返しより良い製品を

弊社の看板製品であるヘルメットは、成形や縫製、組み立て、塗装という工程を経て完成します。その作業を班分けし各班ごとにスペシャリストを配置。班の責任者同士で意見を出し合うことでより良い製品をお届けできるよう日々試作を重ねています。技術力を積み重ねることで常に品質向上にも取り組んでいます。

自社技術を注いで部品から製造

自社技術を注いで部品から製造

高品質な製品を提供することが私たちの命題であり、かつ求められる納期を厳守するのも当然のこと。より品質を向上させるためにプラスチック部品は社内製造を実施し、9名の品質管理担当者が厳しい目で完成品を確認しています。こうして世に出すヘルメットは月6万個にも上ります。

熟練の技を活かしベストな製品を

熟練の技を活かしベストな製品を

安全用品に確かな強度は必須。そのため機械任せにせず、熟練の職人が手作業で製造する工程も多数あります。中には社内で一番長いキャリアを誇る縫製職人もおり、その技を次世代に継承するのも使命のひとつ。部署間の意見交換も活発に行い、多くの視点からアイデアを出し合うことで更なる技術向上を目指しています。

塗装技術の高さにも定評あり

塗装技術の高さにも定評あり

被り心地や安全性能はもとより、弊社ではヘルメットの塗装においてもクオリティを追求しています。定番からオプション塗装まで幅広い塗装を承っていますが、その中には大手スポーツメーカーの野球用ヘルメットなども受注。細部に至るまで手を抜かず、常に100%の製品を送り出しています。